この憂鬱&呪縛から卒業したい人 =>【Bigsbyのギター弦交換めんどくせ!】

朝晩は幾分過ごし易くなって来たとはいえ、まだまだ暑うございますな!
8月も終わりですか。
カツグレです。
※毎年8月最終日(831ヤサイの日)は聖カツグレイス生誕節であります!(←なんだそれ)
※※1994年には「ジュリアナ東京なくなった日」でもあります、、、Oh!バブリー!
さて、サイコビリー/ロカビリーなギタリストを
【例の呪縛】から解放する
ネタをお送りしましょう。
(ここからグッと読者が減る事でしょう、、、でも食いついてくれたアナタの為にどんどん行くぜ!)
さて、こないだアレしたんですが、、、
やっぱコイツの弦交換ってほんっとメンドクサイですね!
BIGSBY!!
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(※出たーー!これ↑カツグレの「やり過ぎ6120」)
弦交換だ!
→弦のボールエンド側付近をあらかじめ円く曲げる。
→ストリングシャフトのピンをボールエンド穴に挿す
→B7なんかはテンションバー下を通す
ここでやっとマシンヘッド(糸巻)へ弦を持って行ける
っつーね。
ところが、ウチのJetさんってば、トレモロは60's Burnsのが付いてるんですね。
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コイツ(写真右)は「ピンにボールエンドをどうのこうの」じゃなくて、
「穴に弦通す、、、以上!」
なんです。
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ラク&チン!
Bigsbyもそれでいいじゃん!!
ハッキリ言って、ご存知アメリカのパーツ屋さんCallahamからこういうシャフトがリリースされてはいるんですが
棒っキレとしてはクッソ高い(40ドルくらい)上にアメリカからの送料も同じくらい掛かる。
、、、1万円くらいになっちゃうの!?
※しかもピンは必ず抜かれる運命に。じゃないとシャフト外せないっつー。
ってことで、行ってみましょう!
【聖カツグレイス(←誰やねん?)による「Bigsby悪霊退散」宣言!】
※安心して下さい。後述しますが、一足先に1回失敗しておきましたので、そこ気をつければ行けるハズさ!
まずは諸悪の根源「6pins」を引っこ抜いてやります。
※抜いたピン穴をドリルで貫通させて、面取りして、、、完成!ですね。
(ちなみに穴は広げないと巻弦なんかが通りません。つまり、、、もう戻れません。)
↓これは黒バージョン。Bigsby Licensed系はストリングシャフトがちょい太。
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このピンが折れ易いので注意!
※カツグレ最初の一本失敗して残念賞でしたからね。涙
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↑「ピン折れて抜けないから、かまわずドリルしたけどダメだった」
「失敗した穴を溶接で埋めて再挑戦したけどダメだった」
「もっかいやってダメだったから放置」のパターン。涙
ボロボロw(ちなみにこれは本家Bigsbyでシャフトがちょい細い。)
でも、もう2本目からは大丈夫!
悪霊退散!悪霊退散!!
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全ピン抜けた。
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ドリリング!
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面取りとかなんとかして装着!
こっちも↓同様ですね。
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弦穴通してる!の図。
これにより弦交換作業時間が激的に短縮されます!
やったね!交換完了!
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(↑写真再利用)
ちょーーーきもちいー!!
「オレも呪縛から解放されたい!」
というあなた!
加工できる方はトライしてみては?
もしくは、カツグレまでご相談メールください。
ひとりでも多くのギタリストが、この呪縛から解放されますように。
ラーメン(←アーメンのテンションでどうぞ。)
つって!(↑あ、ラーメン食いたい。)
今日も張り切って!
いってらっしゃい&いってきます!
 

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