続・この憂鬱&呪縛から卒業したい人 =>【Bigsbyアーミングでチューニング不安!】

タイフーン!
嵐を呼ぶ男、、、カツグレです。

※いや、、、自分呼んだことないッス。(←嵐の件)

さて、
「新Tシャツ宣伝ばっかしてないで、ギタリスト仲間に役立つ情報お送りせんかい!」
との事ですので、先日のBigsbyの続編?お送りしましょうね!

Bigsby使いの「目の上のたんこぶ」とも言えましょう、、、チューニング不安!

「アーム使うとすぐチューニング狂う」

「ガッ!とアームダウンしてサッと戻し!すると、チューニング割と戻る」

「チューニング狂うからアーム使わない」

「もうチューニングとか気にしない」

、、、ですよね?
※↑の3つ目4つ目は既に投げやりw

アーミングした後は「チューニングした状態」に戻って欲しい。

これにはズバリ2点ほど対策が必要です。
————————————-
1. マシンヘッドのストリングポストに巻き付く弦をなるべく少なく且つ固定したい

2. ナットやブリッジ、その他摩擦のあるとこの上の弦を滑りよくしたい
————————————-

1つずつ行きましょう。
※「そんなのもうやってるよ!」な貴方には釈迦に説法ですまんです!

さて上記↑の1. の件。

ストリングポストに巻き付く弦が長いと、アーム使用時に緩んだり締まったりしやすくなりますね。

↑これはストリングポストに2周ほど巻きついてる例

アームダウン ←緩む
アームアップ ←締まる

これを繰り返すと、「せっかくチューニングしたベストの状態」に戻ったり戻らなかったり。
(チョーキングの場合も同様)

ってなワケで、ストリングポスト上で弦は、なるべく緩みにくくしたい!
←1周以内でチューニングをキメたい。

でもどうすれば?

ここ(松下工房さんHP)参照↓こんなの。

「弦を弦で挟み込んでロック!1周以内でキメる!」
これ効果バッチリです。

※ちなみにこれはこないだショージ(Snakes、柳家睦&The Ratbones)に教えてもらったんです。

※※ショージSnakesは、GRAISの2014シングル「Hack The World」(CDも7インチも)のタイトル曲にゲストギタリストで参加してくれたナイスギタリストです。

↑クリック&チェック!


※↑こいつLock式チューナーなんっすけど多少緩むので、これやっとくと安心!
、、、弦ロックよし!

続いて上記 2. の対策!
ナット&ブリッジの滑りを良くして行きましょう!

・鉛筆擦り付ける。
・ギター売り場で見かけるナットソース塗るとかね。

ナットソースに関しては、↑これより小ちゃい1/3の量の、小指の先ほどもないグリースみたいなのが1200円!!?(カツグレが十数年前に買った時の価格)

主原料:グラファイト、テフロン
(※グラファイトて黒鉛でしょ?
これ白っぽい半透明ですけど、黒鉛入ってるんすかね??わかんなーいw)
テフロン系グリースかな?

グラファイト 潤滑剤

黒!笑
※鉛筆擦り付けるのは、こういう固体潤滑系の効果を狙ってる様です。

はい!
グリースアップ(!)すれば良いんですね。
使う量は極々微量です。

ナットソース触った感じはほぼアレ。

ワセリン!

というわけで、ナットにワセリン爪楊枝でちょこっと塗ります。

ブリッジ側にもちょこっと塗ります。
はみ出た分は拭き取って(なんなら拭き取らなくても手に潤い)完了!

チューニング時に「パキッ」と鳴ったりするアレが激減します。

アーミングしてもチューニングの狂いが激減!
※流石に完全に無くなることは無いですが、かなり改善。

これならすぐ試せますしね!!

ワセリン1個あれば一生持つんじゃないか?
余ったらご家族でお使い下さい。
(リップクリームとかでもいけそう。)

それでは、素敵なギターライフを。
お相手はカツグレでした。

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つって、、、結局宣伝かい!

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