、、、あつ。
こないだ7/4のギフビリーバップス@マジックアイランドでお会い出来たみなさん
おつかれさん&ありがとさん!
楽しかったですね!飲み過ぎた!
カツグレです。
さて本日の一本!
Gretschのランちゃんです。

※Rancherッス。
その特徴的なオニギリ型のサウンドホールに、山下清画伯も
「お、お、お腹が、、、へ、へったんだな」
とボヤいたとか、ボヤいてないとか。

アコースティックギター?
エレアコ?
ブリッジにスティックタイプのピエゾピックアップを仕込んだエレアコですね。
Fishmanのプリアンプが付いてる。
==ピエゾピックアップ?【知らなくても良いよ!】==
振動を電気信号に変えてくれるマイク的役割の素子。
一般的なエレキギター用ピックアップは磁石を使って鉄の振動を捕らえる。
ピエゾは磁石を使わないので、とにかくなんでも振動拾っちゃう。
故にアコースティック系楽器に使われる事が多い。
「円形薄板」とか「ヒモ状」とか「フィルムタイプ」とか色々あって、
小型なのでいろんなとこに使えてうれぴー。
でも音が独特で、好みが分かれる所。
(なんでも拾っちゃうからハウりやすいし。)
======================================
いや、、、やっぱボヤいてないな。(←山下清オニギリの件)
でもこのランちゃんが
「ボーーーーっ」
とか
「ブーーーーーン」
っつってボヤくんです。
我慢出来ないくらい。
おやおや。
困ってしまいましたね。
ということでウチに運ばれてまいりました。
—【チェック&ノイズ対策】————————-
・9V電池残量OK
・シールドのプラグに触れるとノイズがちょっと変わる(ジーってなる)
→弦アースされてない!?(←アースされてるとノイズが収まるはず)
・弦外してサドル外してピエゾをハメ直したらノイズ収まった
————————————————–
さてピエゾの調子を確認。
サドル外してピエゾ外して。

ピエゾピックアップ(↑のカツが持ってる銀色の棒みたいなの)
は時間が経つとノイズ出し始めたりするようですね。
素子自体の経年変化とか、振動でセッティングが変わったり?
変な挟まれ方してたのが徐々にダメージになって劣化したり?
一旦外して、再度セットしなおしたらボー&ブーンも収まりました。
【弦アースすっか?】
エレキだと弦に触ると、ある一定のノイズは収まりますよね?
あれは回路のグランド(アース)が弦に触るブリッジとかテイルピースなんかの金属部品に配線されてるんです。
(そっから人体にアース落とすっつーなんだか怖い様な話。←怖くないけど)
、、、が、アコギはサドルが骨とか樹脂とか?そんでブリッジが木製なのでアースされてないことが多いみたいですね。
ピエゾ出力小さめ+アクティブ(プリアンプ)回路でノイズ気にならない程度にしてる?ぽい。
でも弦アースしといた方がノイズに関しては安心。
ってなワケで、ヤっちゃおう!
ん?

ピエゾ(↑アゲン)がシールドされてる(外側金属で覆われてる)から、
サドルをブラスとかアルミにしちゃえば良いじゃん!?
それがいちばんシンプルで早いんだが、、、音変わっちゃうからね!
ブリッジサドルって重要なんだからね!
、、、ほんっと女の子の気持ち解ってない!(←誰?、、、ランちゃん!?)
っつー事で、弦のボールエンドにアース接続出来るようにしましょうね。
なるべくアコースティックサウンドに影響ないように。

こんなアルミテープに配線して、ブリッジ裏に貼り付け!
※弦通し穴にもちょっと入り込むようにアルミテープをカッティング。

そしてアース線の行き先はエンドピンジャック!

なんか恥ずかしい。笑


Switchcraftはんですね。

導通チェックオーライ!

アンプに接続、、、?
出たー!
Honderクオリティケーブル!

Honderクオリティケーブルでアンプに接続。
どう?
どうなの??
、、、オーラ〜い!!
(↑超訳:ノイズOK&ジャキっとアコースティックなサウンドOK!)
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オーライ!
&オーラ〜い!!!